代表ブログ | 弘前・青森の不動産のことならおうち情報館
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不動産の価値を最も下げる要因のひとつが
「事故物件化」 です。
事故物件というと
「誰かが亡くなった特殊な家」
というイメージがありますが、実務ではもっと広く、
“発見が遅れた自宅” まで含まれます。
そして、これは遠い世界の話ではありません。
おうち情報館に寄せられる相談でも
「親が一人暮らしで心配」
「空き家状態で誰も見に行っていない」
といった声が年々増えています。
今日は、
“自宅が事故物件になってしまう前に、必ず知っておいてほしいポイント” を
弘前の現場経験から徹底解説します。 -

実家や空き家を売却しようとした時、多くのご家族が最初にぶつかる壁があります。
それが──「家族の意見が割れて、話がまったく進まない」 という問題。
不動産売却のご相談で最も多い悩みのひとつです。
•「兄は早く売りたい」
•「妹は思い出があるから売りたくない」
•「遠方に住む弟は維持費を払いたくない」
•「だれが代表で進めるのか決まらない」
家族の気持ちが違うのは当然です。
しかし、この状態を放置すると“売れない家”になっていくのが現実です。
今日は、青森・弘前で数百件以上の相続不動産を担当した実務経験から、
「家族の意見が割れたとき、最もスムーズに売却を進める方法」 をまとめました。 -

家を売ろうとしたときに、意外と多いのが
「登記名義と、実際に住んでいる・管理している人が違う」というケースです。
「親名義だけど、実際は自分がローンを払っていた」
「亡くなった父名義のまま10年放置していた」
「兄弟で話がつかないから売れないと言われた」
――弘前市でも、毎月必ず相談がある典型ケースです。
この問題は、“そのままでは売れない”だけでなく、
放置すると相続でもめる、税金が余分にかかる、解体すらできないなど、後々の負担が一気に増えてしまいます。
では、どのように整理すればよいのか?
青森・弘前の現場で数百件以上対応してきた流れを、やさしく解説します。 -

相続した実家を売ろうと思っても、
「兄は東京」「妹は大阪」「自分は青森」
──こんな状況は珍しくありません。
むしろ当社(おうち情報館)に来る相談の“半分以上”が、このパターンです。
そして、多くのご家族がこう言います。
「遠方に住んでいて、どう進めればいいか全然分からない…」
安心してください。
相続人が全国に散らばっているケースほど、プロの段取りでスピーディに売れます。
今日のブログでは、実務経験から分かった
「最もスムーズで、家族の負担が最小になる進め方」をまとめます。 -

あるお医者様の奥様から、ご自宅の売却の相談を受けました。
聞けば、その住宅は病院に勤務していたご主人様が、10年前に住宅ローンで購入したものでした。 -

成年後見人の選任を請求できるのは、4親等以内の親族に限られています。
例え、親戚で、財産の相続の権利があるとしても、4親等以内の親族でなければ成年後見人の選任を請求できません。
認知症を発症した方の不動産が欲しくても、後見人制度の利用を主体的に利用させることはできないのです。 -

下の表をご覧ください。地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターが出している年齢における認知症の有病率です。
65歳以上は、全人口の15%が認知症と診断されると言われていますが、年齢が上がるほど有病率は高くなります。 -

成年後見人が不動産売却をする場合、気をつけたいのが「家庭裁判所の許可が必要」という点です。
自宅の売却は被後見人の生活拠点となるため、他の契約行為とは違い、家庭裁判所が売却理由を確認することになります。 -

成年後見制度とは、認知症や知的障害、精神障害などの理由で判断能力が不十分な人を保護・支援するために、成年後見人等を選任して法律的に支援する制度です。
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認知症(にんちしょう)とは、ものを覚えたり考えたりする力が弱くなってしまう病気のことです。
このため、普段の生活で困ることが増えてしまいます。 -

年金の受給時期、早めにもらうべきか、それとも遅めにもらうべきか、考えたことがあるかもしれませんね。
結論から言うと、それは個人の状況によるものです。 -

昨年、離婚してから3年ほど経ったお客様から、住宅ローンの名義を共有から個人名に変更したいと相談を受けました。
そのために、金融機関と打ち合わせを行い、名義変更と住宅ローンの借り換えを実現しました。
同時に、自宅のリフォーム工事も行い、今後のライフプランについても話し合いました。
しかし、このプロセスには贈与税の申告という課題が残りました。 -

前回に引き続き、今回も掃除とメンテナンスのテクニックをシェアします。
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私は、暇さえあれば家の掃除やメンテナンスを行っています。
靴箱や整理棚の棚を増やしたり、トイレを磨いたり、IH電磁調理器の表面をきれいにしたりと、様々なことをしています。
そこで、私が気づいた掃除とメンテナンスのコツについて、お伝えします。 -

住宅は基本的に夫婦共有で住宅ローンを組んで家を買うことが一般的ですが、
不幸にも、住宅ローンを組んでいて離婚するケースについての相談は後を絶ちません。
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