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【買取｜藤崎町】名義人が施設へ入居し空き家となった／認知症／成年後見人制度／県外在住｜不動産売却実績⑩

■お客様の背景

年代：ご高齢
お住まい：青森県
ご相談の地域：藤崎町
物件概要：自宅　4LDK　空き家
ご売却の理由：ご名義人が施設へ入居し、空き家となっている為

■ご相談内容

ご親族が県外に居住中の為、維持管理が難しい。
ご名義人が認知症の診断。

■物件の状態

空き家期間が長く、中古物件での使用は難しい状態でした。

■対応内容

・今回の相談内容は紹介となっており、司法書士と連携を取りながら、成年後見人制度を使用。
・司法書士が後見人となり、司法書士やご親族と物件売却について協議
（ご親族のご希望のすり合わせや、手続きについて）

■結果

・弊社にて「土地」として物件を買取りさせて頂く運びとなりました。
・物件売却後のお手元のお金については、後見人である司法書士管理のもと、ご名義人の為に使用される結果となりました。

■担当者からのコメント

ご名義人様の意思の確認ができない事項で、物件売却が難しいと思われる案件かと思いますが、ご親族及び司法書士の先生のご協力のもと最終目的の「物件売却」ができた案件かと思います。

近年、このようなご相談が増えたように感じます。
ご家族様やご親族様の負担を考慮すると「手続きに時間がかかる」や「お金がかかる」など様々なご苦労が想定されます。
しかし、空き家のリスクは自身ではなく、近隣の方にご迷惑になる場合が多く、様々な問題に発展する場合がございます。

そうならない為にも、まずはご相談いただければと思います。
担当者：【不動産課】工藤欽