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【仲介|田舎館村】相続した土地を売却したいが隣家の土留めが越境している/相続/越境/分筆|不動産売却実績㊺

■お客様の背景
年代:60代
お住まい:東京
ご相談の地域:青森県南津軽郡田舎館村
物件概要:古い空き家のある160坪ほどの土地
ご売却の理由:相続により資産売却を希望
■ご相談内容
古家のある160坪ほどの土地を相続で受け取ったので売却をご希望でした。
県外にお住まいで今後使用することはなく、建物も朽ちていく状態で管理することもできず困っている状況でした。
■物件の状態
物件として、ひとつ大きな問題を抱えていました。
それは、隣家の土留めが当該の土地に10㎡程の越境があり、隣家でも自覚していました。

その部分を分筆して、相場金額で買い取って貰うか、もしくは、土留めを撤去してもらうことになるが、10㎡の土地に対しての経費がかかり過ぎて解決できない状況でした。
越境部分がある状況での売買は厳しい状況でした。
■対応内容
幸いに、土地が160坪ありましたので2分割して販売することを提案いたしました。

分筆の際に10㎡の越境部分も一緒に分筆して10㎡部分を買取して頂くことになり了解を頂きました。
土地は、古家を解体し2区画で売りやすい価格帯で販売することになりました。
■結果
問題の越境部分も同時に分筆できましたので、10㎡の隣家への売渡金のみで、経費負担が最小限で済みました。
隣家と売主様からは、越境問題が解決でき売却が完了できたことに感謝されました。
■担当者からのコメント
越境問題を抱えたままでは販売もできない物件でしたが、目線を変え問題解決ができれば、更に販売し易い優良物件にもなる事例でした。
担当者:営業担当【不動産課】古川

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