【仲介|弘前市】相続した実家を今後使用しないため売却したいが実は…/実家処分/隣地トラブル/告知事項|不動産売却実績㊸|おうち情報館 査定おうち情報館売却実績ページです。 | 弘前・青森の不動産のことならおうち情報館
■お客様の背景
年代:40代お住まい:青森県
ご相談の地域:青森県弘前市
物件概要:実家、空き家、土地約99坪
ご売却の理由:相続した実家を今後使用しないため売却したい
■ご相談内容
青森県内にお住まいのS様より相続で取得したご実家を今後使用する予定が無いので売却をしたい、と依頼をいただきました。
■物件の状態
約99坪の土地の上に古屋が建っている状態でした。
■対応内容
販売までは問題なく進んだのですが、買いたいというお客様が内見された後に、売主様から「実は…隣地居住者との間にトラブルがある」といったお話があり、結果申し込みにならなかったということがありました。
■結果
その後は告知事項を確認し、事前に買主様にしっかりお話することで売却をすることができました。
■担当者からのコメント
今回は「告知漏れ」のケースです。
不動産の売却は売主側から買主側への「告知」が大変重要です。
今回は売買契約の前に告知漏れが判明したので大きな問題にはなりませんでしたが、契約後に判明した場合は契約不適合責任を負うこととなります。
目視や調査でわかることは私たち不動産屋でも気づきますが、目に見えない心理的な部分などはお客様からの告知が頼りになります。
トラブルのない取引を行うためにも、担当者と面談の際は小さいことでもお話いただければ幸いでございます。
担当者:営業担当【不動産課】森田