【不動産売却・終活相談】「まだ元気だから大丈夫」が一番危ない|相談会で考えた“家の名義”の話|おうち情報館代表ブログ | 弘前・青森の不動産のことならおうち情報館
「まだ元気だから大丈夫」が一番危ない
相談会で考えた“家の名義”の話
先日、あるご婦人から終活についてのご相談をいただきました。
ご相談内容を整理すると、以下のような状況でした。
- ご自宅は築年数が古く、将来空き家になる可能性がある
- お子様は二人いるが、どちらも都会に住んでおり未婚
- ご主人とは別居状態のため、将来の手続きが心配
- 現在は自宅の一部を貸し、家賃収入を得ながら生活している
- 将来、自分に万が一があったとき、不動産がどうなるのか不安
ご本人がおっしゃった言葉が、とても印象的でした。
「まだ元気だから、何も決めていないんです。」
しかし、実は不動産の世界では、「まだ元気な今」こそ、一番考えやすいタイミングなのです。
「名義を変えた方がいいですか?」という質問
相談の中で一番時間をかけたのは、「今のうちに子どもへ名義を移した方がいいのか」というお話でした。
実は、この質問には一つの正解があるわけではありません。解決へのアプローチは様々です。
- ● 生前贈与をすると、登録免許税や不動産取得税がかかる場合がある
- ● 相続時精算課税制度を利用する方法もある
- ● 遺言書を作成しておくという方法もある
- ● 将来の状況によっては、あえて何もしない方がよいケースもある
つまり、「名義変更をするか、しないか」ではなく、「どの方法が、そのご家族に合っているか」を整理することが大切なのです。
一番避けたいのは「共有名義のまま何となく相続すること」
相談会で、私から強くお伝えしたことがあります。
それは、「共有名義は、できるだけ慎重に考えましょう」ということです。
親の想いとしては、「子ども二人に平等に残したい」という気持ちがあるかもしれません。
しかし実務の世界では、以下のような本音のズレが生まれます。
その結果、誰も悪くないのに、不動産だけが動かなくなる。
これが、空き家問題の非常に大きな原因の一つとなっています。
「売るか残すか」より先に、「家族で話すこと」が大切
終活のご相談というと、「売却する」「贈与する」「遺言を書く」といった法的な手続きの話をイメージされるかもしれません。
でも、本当に大切なのはその前の段階です。
「子どもたちは、この家をどう考えているんだろう?」
「将来、この家を守れる人はいるんだろうか?」
まずは、ご家族で話をすること。
そして、以下のポイントを一度きちんと整理してみることが大切です。
おうち情報館の終活相談は、「売却ありき」ではありません
今回の相談でも、私たちは「今すぐ名義変更しましょう」とも、「すぐ売りましょう」とも言いませんでした。
まずは、以下の項目を一緒にひも解いていきます。
その上で、ご家族にとって一番負担が少ない方法を考えていきます。
それが、おうち情報館が大切にしている「人生に寄り添う不動産相談」です。
「うちも一度整理した方がいいのかな」と感じた方へ
おうち情報館では、売却を前提としない「不動産終活相談」を行っています。
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焦らず、まずは現状を一緒に整理していきましょう。
おうち情報館は、弘前市・平川市・藤崎町など津軽地域で
一番“相談しやすい不動産会社”であり続けます。
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